セクキャバ時代の、開かずの功労賞袋

今日は屋根裏部屋の片付けをしていましたら、夜時代のドレスやら営業ノートやら給料袋やらがたくさん出てきました。そして見つけたのは功労賞の袋。

そのころ、始めて入ったセクキャバ店で、右も左もわからない状態の中、私はとにかく頑張っていました。そして入店三ヶ月後、ナンバーワンは私でした。そんな時出会ったあるお客さんに言われます。
「お前はこんな小さなハコでナンバーワンで楽しいか?お前はA店へ行け。」その「挑戦せよ」と言う言葉に、意を決して県内トップクラスのA店に移籍することを決めました。移籍する前からも酷い鬱状態でしたが、入店一ヶ月くらいであまりの体調不良(激しい鬱状態)のためフェードアウトするように辞めることになりました…。A店は男子社員が典型的な縦社会、典型的な軍隊思考のとても厳しい店でした。アメとムチを上手く使いこなす抜け目のない店長だったなと今でも覚えています。でも、ここのお店でも体調の限界まで頑張った。スタッフも一流で厳しいお店でしたが、入店一ヶ月で功労賞を二回いただきました。たったの一ヶ月くらいしかいなかったけど、功労賞は二回もらった。

ある日、私と数日違いでA店に入ってきた子。お互いにリストカット跡のある子でした。ある日、初めて私とその子が10本取った時、たまたま同じ日でした。その時、私は10人の客を呼んだ。でも彼女は一人の客を10回延長させただけ。

その日の終礼で店長は「今月入ってきて、功労賞を取った子が二人います。やりかたは、どっちも頑張っていた。何人もお客さんを呼ぶ子もいたが、一人を飽きさせない子もいた。」店長は一人を飽きさせない子もいた、というところを強調して、たくさん呼んで10になった私は付け足しみたいに聞こえました。

そんな思いがまだ胸に引っ掛かっています。

この功労賞の袋はこのまま開けずにお守り代わりにしようと思います。

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